10/17/2015
読書の秋??
新刊の読み応えのある本を貸していただきました。
息子さんが読んでも面白いかもしれない・・・と言われましたので、
どんな本なのかな?と、期待しつつ
数冊手元にあり、気分が乗らず半分ぐらい読んで投げ出している本もあるのですが、
すぐ手にとって読み始めました。
久しぶりに面白い本で夢中になり読み進みんで、急いで読んではもったいないと、
一旦休んだところに、
息子がやって来てたので本を紹介したら、もう買って読んだそうでした。
本を読んでみると、なるほど是非読んだ方が良いと私も思うような内容でした。
「王とサーカス」
物語全体からすると不思議な題名のように感じますが、
「王とサーカス」の章にこの物語のテーマがすべて込められているように思います。
「サーカス」は、たとえ話ですがその意味は記者でない私たちも考えさせられることでした。
主人公を中東で活躍していた女性記者にダブらせて読んでいましたが、
報道の難しさ、受け止める読者の多様性、読後感は複雑な感じでした。
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