8/30/2014
読書
涼しくはなりましたが、ぐずついたお天気で洗濯物が困っています~。
勝手な話です(*^_^*)
今日は薄日が差しているのでナントか乾くでしょう。
先日読んだ「蔦屋」の作者の本です。
持ち主は、この作者が気に入ったのか、また回って来ました。
「狩野永徳」の幼少の頃のお話で前回同様、幼げなお話のタッチで、
公方様とお友達感覚の描き方が読みやすく身近に感じるのが、
やはり、面白い本と言えるのかな・・・。
今回の物語はまだ「源四郎」という幼少名の頃で、
希代の名人「狩野永徳」の人物形成が垣間見えました。
以前読んだ「長谷川等伯」と時代が重なりますが、
まだ出会わないころのお話でした。
こちらは直木賞受賞作で、がっちり読ませるので物語としては異なりますが、
やはり、公家、寺院などに権力のあった絢爛・変遷の時代に
絵師として活躍した苦悩がしのばれました。
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