2/26/2014

みおつくし料理帖


待ちに待っていた新刊が出て、早速回ってきました。
懐かしい登場人物の日々の様子がお料理と合わせ、
楽しくしてくれます。
かなり熱中して読むので物語に参加しているような気分で、
読み終わると、あ~続きが読みたい!と思います。
長かった物語も次回で終わるそうで残念ですが、
だいたい先の内容は想像出来るのですが、
楽しみに待っています~。8月に出るとか・・・


去年からながらく借りて、お返しするのを忘れていた本も、
ラベル「本」に入れるので一緒にアップしました。
辻仁成さんの本は初めてですが、透明感のある美しい文体に、
二人の同級生が違う環境(受刑者と看守)として出会い、
幼い時の怨念を静かに的確に表していて
心の闇の深さを感じた読後感だったような気がしました。

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